東日本大震災から今日で10年、節目となる日です。
今朝の河北新報の朝刊も特集をいろいろ組んでました。
2011年3月12日、震災翌日の朝刊の一面もありました。
当時の名取市の悲惨な状況の画像でした。
あの時のことはまだ鮮明に覚えてます。
事務所で仕事としてて大きな揺れに最初はすぐおさまると余裕をかましてたのが30秒過ぎ、さらに強く揺れてまわりの収納棚は間仕切りが倒れてきて足がすくんでしまうような状況でした。
その時思ったのが3階建てのテナントビルの3階の事務所で屋上に車が駐車してあったので天井が抜けて車につぶされやしないかという恐怖も感じてました。
その時の様子は当時のブログにも綴ってます。
前にも言ったかもしれませんが、この時の状況等をしっかり記憶にとどめるのにブログも役立ってるし、ブロガーやってて良かったなんと思ったりもしてます(^^♪
当時はYAHOOブログで記事を投稿してましたが、2年前にYAHOOブログが閉鎖となる際にこの以前の記事を残せるサイトを模索してHatenaBlogさんにお世話になることにしました。
2011年の3月11日以降の様子も大変な思いをしたこともすべてブログに記録できてることは、ほんと良かったです。
この時期になると必ず俺自身忘れないためにも何度も見直したりしてます。
テグさんはこの節目の年に再び仙台の監督に就任して、復興のシンボルになるようなストーリーを描いてたようですが現実はそう甘くはないのです。
昨夜の試合は結構ショックでした。
前節川崎戦大敗の中後半のメンバー変更に可能性を残して、このスタメンでしたのでやってくれると期待してましたし、少なくとももっと接戦になると思ってました。
最初の失点もVARによるとはいえ不運でなく、正当な結果として受け止めなくてはなりません。
その後にチャンスが何度もありましたが鳥栖の固い守りを崩せず失点を重ねる悪循環。
川崎戦に次ぐ大敗。
鳥栖が強いのか?仙台が弱いのか?
たぶん両方なのでしょう。
鳥栖も残留争いのライバルと見てましたが、失礼ですよね。
もうそんなレベル以上に強かったですから。
仙台は今一度チームとして戦力を見直してここから立て直していくしかないです。
まだ始まったばかりです。
切り替えて頑張るしかないです。